「はだしのゲン」に小さい頃出会った今の日本の大人なら 戦争は絶対反対 マンガ「はだしのゲン」
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マンガ
赤い流れ星★彡です、こんばんは。
昨日「はだしのゲン」の作者である中沢啓治さんが
お亡くなりになられたとの記事を読みました。
広島原爆の悲劇、そして戦争の悲惨さを描いた
不朽の名作である「はだしのゲン」。
小学校の図書館で読んだことがある方も多いでしょうか。
「はだしのゲン」は怖く怖く、悲しい物語でした。
「はだしのゲン」を読めば誰もが戦争を反対するでしょう。
あんなに恐ろしい事を出来るはずが無いと考えています。
そんな今日気になる記事を読みました。
ある兵士がクラス一番で卒業することを目指した。彼は成功し、ニューメキシコにあるアメリカ合州国空軍の特殊部隊に勤務する無人機パイロットになった。彼は何十人もの人を殺害した。ところが、ある日、もうこれ以上できないことに気がついた。
ブランドン・ブライアントは、エアコンで摂氏17度に保たれ、治安上の理由でドアを開けることができない長方形の窓のないトレーラーほどの大きさのコンテナの中で5年以上働いていた。ブライアントと同僚達は14台のコンピュータ・モニターと4つのキーボードを前に座っていた。ブライアントがニューメキシコでボタンを押すと、地球の裏側で誰かが死んだ。
無人機操縦者の苦悩
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-8b67.html
これはまさにゲームの世界の戦争です。
遠く離れた場所でボタン1つでたくさんの人を殺せる戦争。
でも「はだしのゲン」に小さい頃出会った今の日本の大人なら
いざとなれば戦争は絶対反対だと信じています。
少なくともぼくはそうです。ぼくの考えは甘いでしょうか。
「はだしのゲン」が後世まで語り継がれるマンガとなることを祈りつつ 合掌
ミルフィーユAD
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