あの悲惨な戦争を忘れないために マンガ「総員玉砕せよ!」
公開日:
:
最終更新日:2012/08/16
マンガ
先日このブログのタイトルを
「赤い流れ星★彡です、こんばんは」から
「ミルフィーユ」に変更した
赤い流れ星★彡です、こんばんは。
ドメインと合わせたんです。
さてさて・・・。
終戦記念日でしたね。
ここ数年この時期に休みであったことがないので、
この日をなかなかじっくりと思うことができていません。
今日も街宣車から聞こえるスピーカーからの声で意識しました。
祖父母、曽祖父母、親戚など、あの戦争を体験してきた方が
身近にいる方もまだ多いのではないでしょうか。
ぼくは直接戦争の悲惨な話を聞いたことがありません。
聞いたことのある話としては、
土手から見た遠くの空が爆弾の炎で真っ赤になっていた
疎開をしていた、など、
辛く大変だった話で、悲惨な話は聞かされませんでしたが、
大人になった今になれば、直接聞いてみたかったと思います。
戦時中の悲惨な出来事を題材にしたマンガは多数ありますが、
今なお現役でそれを描かれているマンガ家さんといったら
僕は水木しげるさんを思い浮かべます。
水木さんは戦争で片腕を無くしているんですよ。
水木しげるさんといえば鬼太郎を代表とする妖怪マンガが
有名ですが、戦争のマンガもたくさん描いているんです。
「総員玉砕せよ!」が最も有名でしょうか。
「総員玉砕せよ!」は水木さんの自伝的作品です。
戦争が終わってから今年で67年にもなります。
8月15日の終戦記念日もただのお盆休みになりつつあります。
でも、あの悲惨な戦争を忘れないためにも「総員玉砕せよ!」を
1度読んでみるのはどうでしょうか。
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