経営者は必ずしも労働者の敵ではない マンガ「どらコーボク」
ジメジメした空気ですね。
身体も何だか汗ばむし、気持ちのいい天候じゃありません。
暑くてもいいから、もう少しカラッとして欲しい
赤い流れ星★彡です、こんばんは。
でも、暑けりゃ暑いで何か言ってそうですけど・・・。
さてさて・・・。
むやみやたらと経営者と労働者の対立を促したり、
やれ、ブラック企業だ、働かない、やる気のない社員だと、
お互いのダメな部分ばかりを訴えている記事を目にしますが、
何だか生産性のない不毛なやり取りと感じることがあります。
今、ビッグコミックでは労働基準監督官を主人公にした
「どらコーボク」ってマンガが連載されています。
このマンガはいつも労働者側の視点で描かれていたのですが、
今回の[CASE.16]はちと違いました。
経営者側でもなく、双方の立場から描かれていたんです。
そう、そうなんですよね。
どちらかに偏った考えだと話は進まないんですよね。
お互いの考えに基づいた議論によってよい方向に進むと思うんです。
今回の物語は、労働者は不法就労している外国人、
そして、最低賃金を守っていない経営者、
お互いに非常に高いリスクをしょっている。
でも、お互いがそれでいいと思っている。
もちろん、法律は順守なければならないし、
守らなければ罰せられるのは当然です。
でも、お互いがそれで良しとしている場合は
どうなるんでしょうね。
それでもやはりどんなことがあってもダメなんでしょうか。
ダメなんでしょうね・・・。
でも、作品の中では意外な展開を迎えていくんですよ。
そんな「どらコーボク」働くってことを考えるのにいいマンガですよ。
こんな意見バチバチのシーンもありますよ。
ミルフィーユAD
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