自然の猛威に抗うためにも マンガ「日本沈没」
公開日:
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最終更新日:2012/10/01
マンガ
今回の台風も凄まじい雨と風ですね、まさに嵐です。
家のエアコンからポコポコ変な音がするけど大丈夫かな。
この台風のパワーを他のエネルギーに変換できたらと妄想してしまう
赤い流れ星★彡です、こんばんは。
被害が少ないことを祈ります。
さてさて・・・。
このブログを書いている今も凄まじい嵐です。
家の小さなベランダも物が散乱してしまっているのですが、
それを何とかしようと外に出ることもままなりません。
さっき少し出たらあっという間に全身びしょ濡れでした。
台風に限らず自然の脅威に人間は太刀打ちできません。
洪水、地震、噴火、津波、などと太古の昔から自然災害と戦ってきました。
自然災害と人間の戦いを描いた作品といえば「日本沈没」でしょうか。
小松左京さん原作で映画化、漫画化も繰り返されたSF作品です。
僕は、一色登希彦さんが描いた作品を読んでいたのですが、
その後に東日本大震災が起きたので、あれが現実になったのか!
と怖さが倍増したいの覚えています。
そして「日本沈没」では災害後のあり方も描かれていたので非常に参考になりました。
人間が自然の猛威に抗うことは非常に難しいですが、
被害を最小限に食い止めること、発生後にどう対応するかを考えることはできます。
その一助となりうる「日本沈没」今からでも読むことをおススメします。
こういう台風のときって何だか災害のことを考えてしまうんですよね・・・。
ミルフィーユAD
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