お互いを思う家族の絆と涙が マンガ「動物の国」
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マンガ
東京や横浜では初霜と初氷だったようですね。
そりゃあ寒い訳ですよ。
今日は仕事中もブルブル震えていた
赤い流れ星★彡です、こんばんは。
暖房があまり効いていなかったんです。
さてさて・・・。
結婚したり、子どもが産まれたりすると生活は激変しますね。
でも、生活だけでなく感情も激変するんですよね。
最近すごくそれを感じるんですよ。
「動物の国」を読むと特に感じます。読んだことありますか?
「金色のガッシュ」の雷句誠さんの作品です。
僕は子どもが健気に生きている物語に弱いのですが、
それで言うと「動物の国」はあまりにツボなんです。
タヌキに育てらている人間の子どもが主人公なんですね。
子どもが産まれる前から読んでいて、何て悲しい物語なんだなと、
読んでいて辛くなることも多かったんです。
そして、子どもが産まれてから読むとまた違う感情が出てくるんですよ。
タヌキのお母さんが子どもを思う気持ちがとてもよく分かるんです。
僕は読んでいて「寄生獣」を思い出しました。
読んでいると苦しくて苦しくてたまらなくなるんですけど、
この作品は読まなくてはいけないと強く強く思うんです。
そして、自分の子どもにも絶対に読ませたいと。
でも、子どもはとても悲しい気持ちになるだろうな。
そこには親を思う子どもの健気な気持ちがあるから。
また、親が子どもを思う強い気持ちがそこにもある。
「動物の国」は親子がお互いを思う家族の絆と涙があります。
ミルフィーユAD
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