グローバルな世界を体感するマンガ「サイボーグ009」
公開日:
:
最終更新日:2012/05/21
マンガ
「サイボーグ009」は映画がいいとか何とか言っておきながら、
情報収集が足りていませんでした。
言い訳はたくさんあるのですが、何やっとんじゃって感じの
赤い流れ星★彡です、こんばんは。
まあ、見逃してください。
さてさて・・・。
グローバル化が叫ばれて久しいですが、
今の状況を見てるとなかなか進んでいる様には思えません。
確かに進んではいるんでしょうが、まだ一部でしょうか。
でも、グルーバル化って何なんだろうな・・・。
どうしても、世界へ飛び出すことって捉えがちですし、
実際そうなんでしょうけど、
そこまで大げさに考えないといけない事なのかな。
なんかすごく息苦しく感じてしまう事ありません?
改めてというか、初めて調べてみるとこんな風に説明されていました。
[グローバル化とは]
これまで存在した国家、地域などタテ割りの境界を超え、
地球が1つの単位になる変動の趨勢(すうせい)や過程。
コトバンクより
うーん、やはり最近のグローバル化という言葉は、
ある一部分だけが一人歩きしている気がします。
僕は、この説明を読みんで自分なりに定義付けをすると、
足を一歩踏み出すってことなのかなと思いました。
人それぞれで活動しているフィールドは違うだろうし、
だとすれば、そもそもの枠組みを同じ様に考える事に問題があるのでは。
例えば、地域に根付いた商売をしている方に
グローバル化が大事なんですよ!って言ってもね。
それよりも、ここから少し一歩踏み出してみませんか?
って方が楽しそうだ。楽しそうっていうのは大事だよ。
人によってその一歩は違いますからね。
だから、あんまりその一歩を人に押し付けすぎるなよってことかな?
ちなみに、今、僕が話しているのはこれは個人の話です。
国家や企業の生き残りをかけた話が別だって言うのは充分理解をしています。
一歩を踏み出して多様な価値観や文化に触れるってのはとても大事なことだし、
素晴らしい事だっていうのは本当にそうだと思います。
そして、そういう意味でのグローバル化を先取りしていたのは
マンガの世界だと「サイボーグ009」でしょうか。
多様な人種、多様な年齢層、多様な能力、
戦いだから女性が1人なのは仕方ないか・・・。
でだ、この映像を見て鳥肌が立った・・・。
そう、まさに僕が見たかったのはこれだったんだよ。
この雰囲気だったんだよ。最高だよこれ・・・。
そうか、映画館でしか流れていなかったのか・・・。
正に今の時代に叫ばれているグローバル化の物語。
マンガの世界ではずっと昔からグローバル化が描かれていたんですね。
そんな「サイボーグ009」オススメですよ。
平和や差別ってのも十分に考えさせられますから。
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