食べ物への感謝の気持ちを教えてくれる　マンガ「銀の匙」

（ｃ）荒川弘　小学館

暑い１日でした。
日中外を歩いていると
肌が焼ける感じがした
赤い流れ星★彡です、こんばんは。

ちょっとの外出でも日焼けしちゃいますね。

さてさて・・・。

自分が口にしている食べ物が
どこで作られ、どう運ばれてくるのかを
知ることは大事なことです。
現在は特にそうでしょうか。

この野菜は誰が、このお肉は誰がと
生産者の方々の気持ちに馳せることも大事なことです。
大事な生命をいただいていることへの感謝も
強く意識する必要があります。

そんな意識を持つのに「銀の匙」はどうでしょうか。
少年サンデーで連載中の農業高校が舞台の物語です。
2012年のマンガ大賞の大賞受賞作でもありますので、
ご存知の方も多いでしょうか。

主人公の八軒は中学時代のトラウマから
都会から田舎の農業高校に進学してきます。
元来の徹底的な真面目さから損をすることも多いですが、
一生懸命さで周りから認められます。

あるとき八軒は、飼育している豚に名前を付けてしまいます。
名前を付けてしまうと愛情が出てしまうんですね。
でも、いつかは食用として食べられてしまうその子豚。
八軒は悩みに悩みながらその子豚に対する自分の答えを出します。

（ｃ）荒川弘　小学館

そんな「銀の匙」を詠むと自分たちが口にする食べ物がどう作られ、
どう届けられるのか、そして生産者の思いを意識させてくれますよ。
その背景から食べ物へ感謝の気持ちを教えてくれる「銀の匙」
物語としても非常にオモシロくオススメです。